Nick Cave- Stagger Lee
コンプリート・ベスト(CCCD) |
一時期音楽シーンから姿を消しかけた時がありましたが、アルバムLIGHT YEARSで復活し、続くFEVERでその勢いを確固たるものにした。カイリーのベストアルバム。デビューアルバムからの代表曲とレアなトラックが網羅できるおいしい1枚。懐かしい80年代後半から90年前半の曲がキャッチーなのはもちろんのこと、人気が落ち目の頃の曲も、ハングリーさが伝わってき、さらには、LIGHT YEARS以降の曲もただPOPで乗りやすいだけでなく、飽きにくいようにいろんな音楽の要素が取り込まれ工夫されているので、普段クラッシック、ジャズ、ロック、など特定のジャンルしか聞かないにも、御勧めです。 |
シュレック2 |
本編も数々の映画のパロディ満載だが、音楽もストリート・オブ・ファイヤーやフラッシュダンスなどを最高に上手に用いている。聞き慣れた曲のはずが、シュレック流に編曲してあるので新鮮味を持って聴けるのが嬉しい。PCで再生すればボーナストラックの映像が楽しむことができサービス満点。海外版と曲数が異なるので、お好みで選んでも良いだろう。 |
The Videos [VHS] |
今まで映像では、Live at the Paradiso(1992)が好きでした。BAD SEEDSの演奏も安定しているし、NICK CAVEのパフォーマンスもGOODで、全体的に良く出来ている作品だと思います。
このVideosは、最近購入したのですが最高に良い内容だったです。NICK CAVEのダークさを、うまく描写しているクリップが多く収録されています。また、2曲目などのひたすら美しく、官能的な映像には魅せられてしまいます。 これ程、スリリングと退廃したサウンドを同時に聴かせるアーティストって他にいるのだろうか?(ROU LEEDの初期にも少し感覚が似ている気もしますが、NICK CAVEはさらにヘヴィーに聴こえます‥‥。) 更にオドロオドロしいNICK CAVEを観たい方には、ベルリン・天使の詩の映画をお勧めします。映画の中でのNICK CAVE & THE BAD SEEDSの演奏は、まるで無限地獄の絶望の淵の中で蠢いているかの様です。この、存在感は観ていて頭がクラクラしてきます。 |
Videos (Sub) [DVD] [Import] |
Nick Cave & The Bad Seedsのようやく届いたPV集。先にCDでリリースされていた「The Best Of Nick Cave & The Bad ~」とは収録曲が違います。 1 Stagger Lee 全体的にCDよりもアップ・テンポというかハイテンションの曲が多く、演奏風景およびNICKの圧倒的なボーカルが前面に出されているが、映像的に何か目新しいものはなく、できることならこの曲目でライヴ演奏の映像があればいいなぁ、と思ってしまう。最近、復活の兆しを見せているが、まだまだ大人しくなってしまったNick Caveだからねぇ。 |
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