ダライアス外伝 |
ACG 「 ダライアス 外伝 」のオリジナルサウンドトラック。 全体的にダライアス というテーマの「 陰(⇔陽)」の部分が強く反映されたアルバム。 「意識」や「自己」という哲学的なコンセプトのうえ全ての曲に統一感があり、シリーズ中でも完成度は高いです。 "E.E.G." と "AXON "の共通のベースライン、また "FAKE "は、艶のあるボイスと対照的なコーラスチックなストリングス、フィルインにより刻まれるめくるめく転回で、このアルバムのベストトラックといえます。 トラック1は’棚橋UMA信仁’によるアレンジバージョンですが、贅沢をいえば他の曲のアレンジも収録して欲しかったですね。 なお初回限定盤はジャケットが特別仕様です。 |
ダライアス外伝~THE LAST KISS |
原曲はいかにもゲーム音楽らしい、印象的なメロディーを繰り返す環境音楽的な役目を全うしていたがこのアレンジCDではリズムをディストージョンギターやハウスやストリングスやパーカッションで非常にヴァラエティに富んだアレンジを施していて、細部にわたって凝ったアレンジと重厚な音質で大変優れた音楽集となっている。
原作のイメージを崩すことなく、あるいは原作を超越したといえる珠玉の音楽集である。 |
DARIUS PREMIUM BOX-REBIRTH-(限定盤) |
『 ダライアス - リバース - プレミアム・ボックス 』 、驚異の4枚組+DVDの5枚組、2,000セット限定版。 で、さらにオリジナル・ダライアス3画面ボールペンが付属。 ちなみにDVDは、これまで未発表のライブ映像とOGR氏へのインタビュー、ゲームとしてのダライアスのスーパープレイ映像を収録しています。また初代ダライアスのみ、LPミニジャケットという特別仕様、これは当時のLPレコードのジャケットを模したもので、CD本体もレコードのように黒い盤面がプリントされています。 細かい “仕掛け” がマニア心をくすぐります。
さて、メインのCD4枚組というのは、いわずもがな、『 ダライアス 』 、 『 ダライアス2 』 、 『 ダライアス外伝 』 、 『 Gダライアス 』 のそれぞれのフルアルバム、まさに、ダライアスの全てを網羅したオリジナルサウンドトラックですが、ここに収録された音源は全て新たに録音され、ノイズの軽減やFM音源の再現を目指し、当時の技術では不可能な音を再現しています。 ZUNTATAの 「 等身大の ダライアス 」 がここで初めて聴くことが出来ると言っても言い過ぎではないでしょう。 OGR氏の地道なまでの努力の賜、さすがはプレミアムと言うだけあって 「 本物の DRIUS 」 は見事に実現しました。 "OLGA BREEZE" を聴いた時です。 FM音源特有の高音の伸びとエッジ、洗練されたストリングスと厚みのある中音のベース・ドラム、それは音量を大きくすればするほどハッキリと感じます。 時代を経ても変わらない感覚を呼び覚ませ、言葉や光ではない音によってカタチ取られる ダライアス の世界に魅了されました。 |
ダライアス外伝 |
ゲーセンで散々やりまくり、連射装置無し筐体にはメチャクチャ体力を使った覚えがあります。
そして、サターンでこれが出ると判った時、真っ先に本体と一緒にこれを購入しました。 処理落ちがある以外はほぼ業務用そのままの移植振りに大満足でした。 もっとも、連射パッド無しじゃ辛いし、一応裏技で連射機能も付くのですが、業務用そのままを楽しむのならこちらが・・・と思います。 また、ダライアスはステージ難易度はともかく、ボス戦に比重が置かれるので、そのボスをいかにして倒していくのかも燃えた思い出が強いです。 |
ダライアス外伝 |
綺麗なグラフィックと特徴的なZUNTATAサウンド
ゲーム自体は簡単なので、誰でも楽しめる上に面白い名作STG ゾーン選択性なのでプレイヤーのレベルに合わせた面を選択できる上に、 弾幕の間を避けるイライラ棒的な部分は少なく、ちゃんと敵を倒していけば、攻撃も少なくてすむ。 ボスも凝っていて、いつもどおり魚だが、細かなアニメーションもあるので、まさに鮮魚。 他のゲームのボス機とは風格が違います。 元が魚なんで覚えやすいですし。 サウンドモードだけでも買いの一本。 ただし、良く処理落ちするのが難点。 |
遊遊 ダライアス外伝 |
これまでサターンでしかプレイできなかった『外伝』がPCでプレイできるのだから、これはもう買いでしょう。 オールドファンはアーケードゲームのサントラが発売されていた『古き良き時代』を懐かしむ事ができます。 若いゲーマーは『2Dゲームが決して時代遅れでは無い事』を認識する事ができるでしょう。 |