電気不要! 省エネ小型圧力洗濯機 ワンダーウォッシュ |
しばらく洗濯機を置けない生活だったので、これなら音もしないしいいかと思って購入しました。思ったよりは汚れも落ちました。しかし、蓋の開閉、脱水、すすぎが面倒です。本体もコンパクトにならないので、場所をとります。結局、コインランドリー通いになりました。丁寧に洗いたい下着などだけなど限定した使い方であれば満足できると思います。 |
洗濯機は俺にまかせろ [DVD] |
主人公、木崎敏郎は商店街にある中古電器店で店番と修理を任されている。
漫画家が夢であるのだが、今の仕事にもやりがいとプライドがある。なにより、彼には洗濯機の修理と言う得意技があるのだ。 尊敬する先輩、憧れの女性、彼に恋する女の子。 老婆は自分の仕事に対する賞賛を与えてくれる存在で、夢を追う十代の青年には密かな声援を送る。 どこにでもいそうな青年のごくごく普通の物語を飾りっけなく描いていて、とても好感が持てた。 ややもすれば白々しくなりそうなストーリーだが、人間味あふれるキャラクターがこの親近感を生むのだろう。 すがすがしく嫌味なく描けてしまうところにセンスを感じる。 主人公を演じるのはシャイな日本人を演じさせたら右に出るものはいない筒井道隆。 親近感の湧く演技には思わずニンマリさせられてしまう。 明日を生きるパワーを与えてくれる、そんな登場人物たちに癒され、また観たいと思わせる。 |
プロジェクトX 挑戦者たち 第V期 家電元年 最強営業マン立つ~勝負は洗濯機~ [DVD] |
戦後、工場閉鎖で職を失った人々が、工場を買い取り新会社(三洋)を設立した新社長のもと「日本型」洗濯機の開発で起死回生に挑むドキュメンタリーである。 「プロジェクトX」シリーズには、あるモノの「開発」をテーマに掲げているにもかかわらず、その技術的側面、社会的側面を掘り下げて取材する事を怠り、感情的側面(よく頑張った!)や、家族との絆、それだけで無理矢理「ドラマ」に仕立て上げてあるものが、残念ながら少なくない。 熱意だけではモノはできない。技術力に裏打ちされてはじめて、何かが生み出されるのに。 しかしこの「洗濯機開発物語」は、モノ作りにかけた人々の技術的戦いとその開発コンセプトが語られ、少なくとも「ドキュメント」と呼べる仕上がりになっている。 洗濯機、というモノは当時すでにヨーロッパには有ったわけだが、何がこの人々を「日本型」洗濯機開発へと向かわせたのか、単なる成功物語になっていない事、そして語られる技術開発の過程が見事にドラマになっている事が、説得力を生んでいる。 日本の戦後、洗濯機の普及、ひいては女性の洗濯からの解放を妨げていたものとは、何か。今の感覚では信じられない事情が語られる。1)不安定で低い電力供給 2)狭い住宅 3)洗濯は女の仕事、楽はさせられないという男性(夫)の意識 4)商品購入の決定権(家計管理権)が妻にはない 5)高い商品価格 熱意と技術力が一つの製品を形にし、社会、ひいては世の男性の意識革命をもたらした。それを成し遂げたのが男性であった事も、このドキュメントを更に意味深いものにしている。戦後史の1ページとして、一度ならず、2度3度、見直す価値がある、買う価値のあるDVDだと思う。 |
ナチュロン ドラム式洗濯機用液状石けん 詰替用 800ml |
我が家はミーレのドラム式洗濯乾燥機を使っています。
パックスの液体石鹸やシャボン玉の液体石鹸を使っていたのだけど、1回当たりの使用量が多くコスパが悪いこともあり、この「ドラム式」専用液体石鹸に替えてみました。 成分表示に精油等は含まれていないのですが、仕上がった洗濯物にもラベンダーの香りが残ります。 洗い上がりは、我が家は乾燥機にかけるのが標準なので、その場合はふっくらしてよいです。汚れ落ちは洗濯石鹸として普通ではないかと思います。乾燥機にかけずに天日干しした場合は、カピカピした感じにはなります。 表示よりかなり少なめに使用していますが汚れはちゃんと落ちているようです。 |
ねば塾 洗濯機洗い粉 (300g*2袋) |
買って5年目の洗濯機。ちょくちょく近所のスーパーで売られている洗濯槽の洗浄剤は使ってきた。それなりにきれいにしてきたつもりなのだが,今日,これが届いて,試してみて,びっくり。
ぬるま湯をためて,溶かして,10分ほど回す。もわーっとカビが浮き上がってくる。こんなに汚れていたなんて。 そして,現在つけ置き中。 合成洗剤のものよりも,効果が高いなんて,大手メーカーは何してるんだ!って感じ。 |
成功は洗濯機の中に―P&Gトヨタより強い会社が日本の消費者に学んだこと |
これまでマーケットインを信奉してきたが、近年では、上手くいかないと思い始めていた。
この本を読んで、P&Gが2000年から大きく変わったことが分かった。 徹底したコンシューマ−インに方向転換して、世界で成功している。 その中でも、消費者理解を中心に据えて、新興国市場での売り上げ成長を遂げた事実は意外だった。 また、利害が対立しているはずの巨大小売業とも、共通する顧客である消費者を共有して、共同作業が可能なことも分かった。 そうした意味で、メガブランド化を考える会社なら、最新のマーケティングを学ぶ教科書として、是非、読んだ方がいいと思う。 |
「分解!」 日用品・自転車を分解してみると! (分解!-壊せば道理が見えてくる-) |
自転車の分解の項しか読まず、他の日用品の分解については読んでません。
なので、自転車の分解の項のみに注目し、☆3つの評価をしています。 このたび、自転車のボトムブラケットのリテーナーが破損し、 初めて普段乗っている自転車を分解修理するために本を探していました。 実際探してみると、マウンテンバイクとかの分解の本はいつも見かけるのですが、 ママチャリとかの一般車についての分解の本は、この本以外、見つけられませんでした。 他の方も書いていますが、この本は一般車の分解を勉強するための本としては 実際に自分で探してみて貴重だと実感しました。 ただし、自転車についての記述は50ページ少しぐらいしかなく、 写真が多く字も大きめなため、わかりやすさの反面、情報量(活字)は少なく、 あまり詳しくは書かれていません。 また、マウンテンバイクとかのメンテナンスの本を見ると、 自転車専用工具を使って分解する方法がよく紹介されていましたが、 一方、この本の場合は、できる限り一般工具を使っての分解を試みており、 この点からも、この本の位置づけは、専用工具をできる限り買おうとしない「素人向けの分解本」です。 今まで自転車を分解したことはありませんでしたが、自転車の構造が比較的簡単なのもあり、 この本を読み、自転車のボトムブラケットのリテーナーは無事に直りました。 |