BEST! タイムボカンシリーズ オリジナル・サウンドトラック |
「タイムボカンシリーズ音楽入門篇」に相応しい1枚です。
「イタダキマン」も収録されてるのも良いですね。 選曲も使用頻度が非常に高いものばかりを集めています。 聴けばシリーズの様々な場面が蘇ります。 ただ残念なのが、それぞれの作品のテレビサイズの主題歌の変わりに、主題歌をテレビサイズに編集したインストを収録している事でしょうか。 出来れば「イタダキマン」は無理にしても、「タイムボカン」〜「イッパツマン」まではテレビサイズの主題歌をそのまま収録して欲しかったです。 よって「オシイオシイナモウチョットィー」の意味を込めて、星4つです。 ですが。買って損はありません。 |
アポロ13 (ユニバーサル・ザ・ベスト:リミテッド・バージョン第2弾) 【初回生産限定】 [DVD] |
実話に基づく映画。途中に難題がいくつか発生、全員一致で救出作戦に
あたる、というドラマとしてはベタな作り。 ロケットなど特殊撮影はCGが生かされている。 事実とは違う場面もあるが映画的な演出をしたのだろう。 |
志村けんのバカ殿様(2) [VHS] |
前作に引き続き、名場面収録集。個人的には①より今回の②の方が面白いと思うが、個人差があると思う。コレクションするなら2本ともそろえておきたい。続編が出ないのが残念。初期の人間すごろく(H)収録。 |
RUBY CDコレクション コイ茶のお作法2 |
前作にくらべてちょっとパワーダウン。コミックス自体はテンポのいい和風味コメディなのですが音にすると実際主人公の2人が将来に悩むといった真剣なエピソードもあるわけでなんとも微妙なかたちになってしまってます。新キャラが色々出てくるわりに盛り上がりに欠けておりこじんまりとした話になっていて聞いてて少々退屈になってしまいました。 ただ津久井教生さんと森川智之さん演じる志村啓吾と常磐水晶は聴く価値ありだと思います! |
「ものづくり」と複雑系―アポロ13号はなぜ帰還できたか (講談社選書メチエ) |
タイトルが最悪です。
おそらく読まなくて良い人が読んでガッカリし、読むべき人がこの本に出会えていないでしょう。良書なだけに非常にもったいない。 私なら「『ものづくり』における設計。複雑系に対する挑戦」などと命名するでしょう(ネーミングの質の方は勘弁してください)。「アポロ〜」というサブタイトルは、流行に乗ったためかと。完全に裏目ですね。 タイトルから連想できないので、個人的に大雑把にまとめると「科学と工学は根本的に別物で、科学の延長に工学があるのではない。工学は複雑系を相手にするものであり、科学的な発想だけではやっていけない。では何が必要か。どうするべきか」という感じでしょうか。 後に行くほど盛り上がるので、できれば最後まで読んでもらいたい。 どんな分野でも結構ですので、デザイン・設計などに興味がある方にはおすすめします。 |
アポロ13号の真実 [VHS] |
トム・ハンクス主演の映画で有名になった「アポロ13」の事故の内容をラベル船長をはじめとする当事者へのインタビューとNASA提供の映像で構成したもの。事故の姿を詳しく知りたい人、映画化するのにどのような脚色をしたかを知りたい人には意味のあるビデオだ。 |
エクササイズ100 DVD |
ビリーズブートキャンプはつらくて除隊した人にオススメかもしれません。
何を隠そう、私もそのひとりです…。 このDVDは、苦しすぎず、ちょうどいい達成感がある感じでしょうか。 大きく分けると、ゆっくりした筋力エクササイズと、 エアロビクスを思わせるエクササイズがあります。 気分や体調に合わせて、どっちを選んでもいいですよ、って内容です。 今まで自分の体力以上のことをしようとして、 がんばりすぎて長続きしなかった…そんな悪習慣から脱出! そうだ、自分はアスリートでも軍人でもなくて、普通の人なんだ! |
フィギュアリング・ダイエット―和田式完全読本 |
只今 実践1週間目ですが、2キロやせました。一人暮らしには9品目揃えるためには、お金も手間もかかりますが。。。 ただ、週に1度の体操が今ひとつ分からない!ビデオがあればいいのになぁ。もう少し頑張ってみます! |
ザ・ドリフターズ 結成40周年記念盤 8時だヨ ! 全員集合 DVD-BOX (通常版) |
毎週一時間、舞台で生放送で会場いっぱいに観客がいて、
今思うと凄い事だったんだと思わずにいられません。 他の方も書かれている昭和のパワーというものを感じました。 心地よいアナログ感というか懐の広さというか…上手く言えないけれど そういうものが詰まっていて。今のお笑いのような何か切羽詰った感じがない。 何十年ぶりかに見て改めて新鮮に映りました。 あの頃より便利な世の中になったのに、こんなスケールの番組が無い (もうできない?)のが残念です。 あの時代だから出来たとか、色々理由があるのでしょうが…。 映像一部のノイズ以外非常にきれいです。 子供も非常に楽しんでます。 |
ペルソナ ~トリニティ・ソウル~ Vol.10 [DVD] |
2008年のアニメの中で最も独自の輝きを放っていた作品です。
大人気とはならなかった理由を考えてみましたが、この作品には他のアニメには無いものがあると同時に、一般的なアニメに求められているものを必ずしも満たしていない、ということでしょうか(原作が若干カルト的な支持を得ている類のものだというのもあると思いますが)。 26話という話数を非常にうまく使っていました。1クールでも丸1年でも駄目だったと思います。主役から脇役まであらゆるキャラに息が通っていることが台詞の端々から伺えました。 ラストは大団円を迎えたとは言いがたいですが、慎たちは残された人々として暗澹とした生き方をするのではなく積極的に未来に進む決意をしたと思えます。決して後味の悪さがいつまでも残るような終幕ではありません。 全体を通してみても、すばらしい作品です。ある意味ではアニメらしくなかったのですが、アニメだからこそ伝えられる表現があると再認識しました。 |