【伝記】 吉田茂 ~「日本独立」 その光と影 Part.3
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おねがい♪マイメロディ きららっ★ 第1話 「ありゃま!美少女が降ってき た 」 part  1/3
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銀河鉄道物語最終話、神シーン
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キャプテンウルトラ006-b
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とっとこハム太郎
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大空魔竜ガイキングOP
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PrismArk 贖罪のラプソディー 桃井はるこ
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ガンダムネットワークオペレーション(GNO)PLAY実況
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ピクミン 愛の歌
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Kanon~カノン~ 第4巻 [VHS]
変な化け物が出て来ちゃったから、単なるラブストーリーから突き抜けてよくある学園もの漫画のコンセプトが強くなったような気がします。
素行が悪いと言いつつも、こういう世界にいわゆる不良なんてものは存在しないんですね。

 

やだもんわるもの (あらんじあろんぞこどもえほん)
小さい子供は大喜びです。
なんせ、どんな読み方をしようと、おもしろい。
ストーリーがいいとか、関係なく、おもしろい。
絵も不思議。カラフルでパワフル。

でも、十代の若者とか20代30代の人たちのほうが
もっと楽しめると思います。
なんかこう、裏読みしてしまうんです。
ああ、こういう人いる。って・・・
そういうやだもんを思い出してしまう。
そして、その嫌な気分を笑い飛ばせる。
ちょっとぷぷっと笑って、気持ちがよくなる
そんな、へんてこな癒しを体験できます。

子供にせがまれて、育児に疲れているときには
ぐっとさぷりめんとになってくれますよ。

 

銀河鉄道の夜 (角川文庫)
 賢治の優しさ溢れる童話です。

 主人公ジョパンニは病弱な母親のため学校に通いながら仕事をする。日々の疲れで親友カムパネリアとの会話も少なくなってくる。そんなある日、カムパネリアと壮大な銀河を列車で旅をする夢を見る。 その夢は、ジョパンニの心の迷いを旅するかのような物語となっている。カムパネリアともっと昔のように会話をしたいと思ったり、前向きに生きようと思ったりする。
 大人になり子どもの頃は見えなかった発見があった小説でした。親子で一緒に読むとまた楽しめるのではないでしょうか。

 

麻生太郎の原点 祖父・吉田茂の流儀 (徳間文庫)
タイトルのとおり、麻生氏による吉田茂のエピソード集である。身内でないと知らないような吉田茂の豪快なエピソードがおもしろかった。
庶民離れしていると批判される麻生氏だが、吉田茂の財力をバックとした豪快さを麻生政治の原点としていると考えると、妙に納得してしまった。
後半の3分の1は、麻生氏の講演内容だが、全文を見ると割とまともな話になっており、麻生総理の目指す日本が見えるような気がした。

 

ふしぎの国のアリス スペシャル・エディション [DVD]
今回は、原作キャロル版アリスとの比較の視点でコメントします。

まず過剰論理ナンセンス(及びパロディ)作品としての原作アリスとは、
かなり方向性が異なっています。
また、今更な上当たり前かもしれませんが、テニエル画ではありません。
さらに、鏡の国のアリスとの混同も見られるので、
熱狂的な原作ファンには気になる点が多いかもしれません…
(もっともそういう人は、まず手に取らないかもしれませんが…)

ただし、作品自体の出来は秀逸です。
児童文学の枠に収めるには難解な点の目立つアリスシリーズを、
可愛らしいキャラクターと音楽で万人向けに上手に作り直しています。

論理問答や言葉遊びの要素は薄まり、少々ですが教訓めいた場面も出てきます(←これは、ナンセンス作品としてはちょっとアレなんですが…)。
ころころと変わる場面展開に、不思議な登場人物たちと賑やかな雰囲気が楽しい一本となっています。
特に子供は喜びそうだと思いました。

総評として、
キャラクター性に重点を置くことで「万人向けアニメ」として作り直されたアリス。
といったところでしょうか。
エンターテイメント作品としては面白かったと思いますが、やはり原作の「面白さ」とは別種のものです。
特にアリスシリーズの中にある文系の「ニヤリ」という感覚が鳴りを潜めてしまっているのが
少し痛かったですね。

まあ、作品自体は面白いので、
「ディズニーはちょっと…」と思っている原作ファンの方も、
一度比較をかねて見てみる価値はあると思いますよ。

 

真心
私が真心を聴きはじめた頃は、
心の内をとにかく叫ぶ!!
って印象だったけど、(そこがイイとこなんだけど!)
この作品は、じんわり聴かせる曲がほとんど。
特に「この愛は始まってもいない」「流星」なんかは、
夜寝るときに、部屋の電気消してベットで横になって聴いてほしい!!
鳥肌たって涙が出ちゃうかも…。切ないです。
ブルーハーツ、エレカシ、ウルフルズなんかが
好きな人は、テイストが近いので絶対ハマるはず☆
とりあえず聴いてみるべし!!!

 

松本零士の世界
10年以上前に発売された松本零士の世界の再編集盤です。
旧盤に収録されていたスタージンガーのED「姫のためなら」と「星の子守歌」
の2曲とハーロック関係の挿入歌3曲の計5曲が削られた代わりに
テーマパークで上映された「銀河鉄道999〜虹の道標〜」のテーマ曲と
近年製作されたOVAサブマリンスーパー99の主題歌等3曲と1998年製作の
OVAクイーンエメラルダスのOPEDの合計6曲が新規収録されています。
個人的には1000年女王のカバーバージョンやほかにきちんとしたアルバムが
出ているヤマトや999を削って、入手困難なスタージンガー関係の曲
(特に2の主題歌)をもっと充実させて欲しかったのですが。

 

ボンボン [DVD]

 アルゼンチン・パタゴニアに住む52歳のビジェガスは長年ガソリンスタンドの整備工として働いていた。しかし親会社の方針で勤務先が閉鎖されてしまう。娘一家に居候するものの居心地はよくない。ある日、車のトラブルで困っている女性を助けたことがきっかけで、一頭のドゴ・アルヘンティーノを譲り受ける。エサ代にも困る経済状況のビジェガスだが、このレ・チェンと名づけた犬がきっかけで彼の人生は少しずつ変化していく…。
 スペイン語の原題は「El Perro」(犬)。

 「ボンボン」は犬を道連れに、国家経済が苦境にあるアルゼンチンを東に西に往来する作品です。見ていて思い出したのは、70年代のアメリカ映画「ハリーとトント」という秀作です。あちらは猫を道連れにアメリカを横断する初老の男が主人公で、アメリカ社会の高齢化社会と家族のありかたを問う作品でした。
 どちらも旅を通じて、人は何かを学び、時に何かを捨て、一皮向けていく。たとえ老境の域にあっても、人間はいつも成長することが出来る。そんなメッセージが声高ではないけれども伝わってくる映画です。

 「ボンボン」でなんとも気弱な感じの中年男を演じるビジェガスの味がいいなぁと思っていたら、彼はなんとプロの役者ではないといいます。作品全体を通してずっと心もとなさそうに振る舞い続ける彼の姿は、演技じゃないのですね。

 この映画が最後の最後に用意している場面はなかなか興味深いものです。その詳細はここに記しませんが、ビジェガスの人生を今後切り開いていくであろうものが、犬の“ある野生”であることを高らかに謳っているその場面は、一定の人々には少々ショッキングかもしれません。私はその野生に力強さとほほえましさを感じ、大変好意的に解釈しましたが、そうではないという人もいるかもしれません。


 

刑務所の中
 刑務所ものというと,どうも際物が少なくないような気がする。ベタベタな笑いないし涙頂戴もののエピソードの羅列とか。
 その点,本書は違う。淡々と過ぎ行く刑務所内の日常生活を,淡々と描いている。
 変化の少ない刑務所生活で唯一の楽しみは食事。したがって,食に関する事柄が詳細に描かれているのは,むしろ当然のことであろう。
 平成9年6月16日の昼食−−マーガリン付きのパン,甘い香りを食堂内に充満させるサラダ(フルーツカクテル),甘い甘い小倉小豆,脳みそが真っ白になるくらいおいしい牛乳。殊に,マーガリンと小豆をグチャグチャに混ぜてパンに挟んだものは,見つかれば仮釈放が取り消されるというリスクを犯してでも盗み食いする奴が出てくる。筆者はその姿を見て,「しかしまあ・・・その味には大の男も勝てまいて」と納得する。それほどの味なのだろうか・・・気になるところである。


 

オトメロディー/マイドリーム ! マイメロディー !
いい意味で「頭が真っ白」になる曲です。最初は歌詞を聴いていたので
すが、次第にどうでも良くなり、気がつくとニコニコしながらハミング
している…。そんなノリのいい曲です。1度聴いてみては?