も~っと! おジャ魔女どれみパティシエ変身
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ザ・マジックアワー
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FC グレムリン2 新種誕生 : 少し難しくしてプレイ 1 of 3
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北の国から あれから15年 1/6
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Al Pacino - Scent of a Woman
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がくえんゆーとぴあ まなびストレート!
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新ベルサイユのばら-2
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Mazinger Z Video Final 1
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SFC エリア88 (ミッキー)エンディング
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グレムリン2-新・種・誕・生-【字幕版】 [VHS]
 この廉価版ビデオには、巻末に劇場版だけのシーンが入っています。映画が止まって、グレムリンが影絵で遊び、ポルノ映画が出た後で、映画館主へ観客の女性が抗議するシーンが出てくるので、映画の中の映画館の出来事なのか、と思うものがあります。初めてレンタルで出た時には、このシーンは収録されていなかったもので(LD版には入っていましたが)、このビデオで初めて劇場版のシーンを見た、ということになります。本編の方では、ビデオ用に差し替えがありますが、こちらはジョン・ウェインさんやバッグス・バニーが出てくるので、ビデオデッキが壊れたわけじゃない、という印象があると思います。

 

退屈姫君 恋に燃える (新潮文庫)
老若男女全ての皆さんに好評な本...ではないでしょうか?
独特の、軽やかな"ですます"調は相変わらず。お扇子を膝の上で打ちながら~のような、この文体が好きなので買っている気もします(笑)
めだか姫の、好奇心旺盛・おおらか、かつ心優しいキャラは健在です。それにしてもホントウは奥方様と呼ぶべきなんでしょうが、眉も剃っていないらしいですしね。
とりあえず、国許にいるお殿様以外はぞろぞろとご登場。更にめだか姫のお姉様方も登場です~大中小と揃った中に男性諸氏には好みのタイプがいるでしょうか♪
そして、自然に楽しめる江戸の風物についての様々な知識は、ちと薀蓄好きにはオススメ。でも「姫若天眼通」なる大名のお姫様・若様の番付はホントウに存在したかどうかは怪しいですけれど~(笑)
また、前々作以前の作品同様、将棋が好きだったらもう少し楽しめるとも思います。そこのところが同時にちょっと残念だったりします。
でも、めだか姫の将棋の腕前も自分と似たようなものだから大丈夫かも~です(笑)

更に表紙の柴田ゆうさんの。柔らかな描線と色遣いも作品イメージにあっていて、お気に入り♪

※前作の「面影小町伝」が「大江戸三部作完結編」だったような気がしたんですが、こちらの帯に「好評シリーズ第三弾」との記述が。
前作はちょっとシリアスだったから、外れたのでしょうか?


 

時代劇マガジン Vol.16
2007年7月7日放送予定、「必殺仕事人2007」特集を巻頭に据えた、時代劇ファンお馴染みのムック。

藤田まこと氏、中条きよし氏(今作に登場するわけではない)、石原興監督、音楽担当の平尾昌章氏らのインタビューあり。

興味を惹く発言を2,3紹介。

石原監督「今回は予算がふんだんにあるため、奉行所のセットも広くなった」
→俳優陣がやけに豪華なことからも窺い知れるように、今作は局(以前の大阪の朝日放送ではなく東京キー局のテレビ朝日)のバックアップ体制が従来とは物量的に全く異なるということか。

藤田氏「今作だけで終わらせるつもりはない」
→石原監督の発言から類推される局の力の入れ具合と合わせて考えても、続編制作の可能性は高そう。

平尾氏「必殺のために作っていた未発表BGMを今回のために提供した」
→これは純粋に楽しみ。
サントラ発売希望だ。

このほかにも中条氏の歯に衣着せぬ暴露発言もあり、ニヤリとさせられる。

時代劇好きではなく必殺好きで、
そのために実は今号初めて時代劇マガジンを購入した小生だが、
上記のような興味深い情報に加え、
他のページもなかなか楽しく読むことができた。
執筆者も座談会の参加者も本当に楽しんでいるのがよく伝わってくる。

定価がもう少し安ければ言うことのない娯楽。
必殺仕事人2007への期待をいやがおうにも盛り上げてくれた本書の小生の精神的高揚への寄与を考えれば、
コストパフォーマンスの悪さで1点減じても星4つを与えることができよう。

 

おジャ魔女どれみナ・イ・ショ ないしょのナイショ
全話ストーリーの解説では、それぞれの場面の画像余すことなく掲載されているのでとてもわかりやすいです。
そしてなんといってもナイショシリーズの線画設定資料はファンにとってはたまらないものでした。
その他にもスタッフインタビューで作品にこめられた思いをより深く知ることが出来ました。

少々値が張るものの、買って損はしない出来栄えだと思います。


 

摩天楼を夢みて(日本語吹替版) [VHS]
アル・パチーノ、ジャック・レモン、アレック・ボールドウィン、ケビン・スペーシー、エド・ハリスら俳優陣の火花散る演技合戦に目が離せません。原作は舞台劇ということで脚本は練られてるし隠れた傑作と思います。ラストのケビン・スペーシーとジャック・レモンのシーンが印象に残ってます。

 

ロッソ・アモーレ
話題!?になっていたので、友達から借りて聴いてみました。

前作とセットで聴いたのですが、
まず。前作よりはマシだと思います。
彼女には、このアルバムのようなPOP色の強い歌の方が似合います。
そのほうが、チャーミングな声が生きると思います。
「こんな歌い方もあるんだな~」って思ったら、

新しい事にチャレンジしている彼女をすごいと思います。

ただ、オペラアリアをこのような表現で歌うのはどうでしょうか?
同じ企画をサラ・ブライトマンにやらせたら、
もっと人の心を打つ歌になると思います。

彼女にアリアを歌うだけの歌唱力があるのか疑問です。
新しい事に挑戦するなら、まず普通に!?歌えなければ、
説得力はありません。

彼女の歌からは魂?のような輝きを感じません。
ただ、普通に歌えないから誤魔化してる~みたいな感じです。

ハバネラのアレンジはセクシーな感じが出てて、
カルメンの役柄を考えたら成功だと思います。
ただ、前作の「ノルマ」のように、
この「蝶々さん」はどうでしょうか???
全然曲のよさを無視して、1人よがりな歌になっている気がします。

はっきり言って失敗だと思います。

どうせアレンジするなら、選曲はもっと考えてほしいです。

どうせ彼女の歌を聴くなら、前作よりはこちらを勧めます。
好みが大分別れる歌手だとは思いますが。


 

僕らの愛の奏で [DVD]
値段と収録時間を考えるとコストパフォーマンスは高いと思います。
好きな役者さんが出演されているのであれば割りと楽しめるのではないかと。
私は内山さん目当てで買ったのですが、総合的には満足な内容でした。
流唯駆は儚げで美しいですし、映像特典のインタビューや色々な企画なども良かったです。

本編のストーリーは、悪くは無いのですが特に可もなく不可もなくといった感じ。
出演者目当て以外で見るにはちょっと厳しいかもしれません。

映像特典はとにかく盛りだくさん。メインの役者さんたちの座談会、インタビュー、NG集など。
寝起きドッキリにはびっくりしました(笑)。
内山ファンならバドミントンは見逃せないです。映像特典だけでも買う価値はあると思います。

 

あなたの中のグレムリンを捜せ―こころの怪物を手なずける方法
 有名な「小さなことにくよくよするな!」を書いたカールソンの本の
ようです。
 
 ところで、「グレムリン」という映画では、
少年が不思議な生き物の「モグワイ」をもらいますが、
育てるための三つの注意事項です。

 水に濡らさない
 太陽光にあてない
 夜中12時をすぎたら食べ物を与えてはいけない

 約束が破られて、
「モグワイ」は無数の兇暴な「グレムリン」に変身、増殖して大騒動。
 
 私の心にもグレムリンが住んでいるようです。
そのグレムリンが私の人生、日常を台無しにしている。
 対策としては、
自分の中のグレムリンの存在を認め、ただ気づく(光に当てる)だけでいい
ということが最初のほうに書いてあります。
 
 グレムリンは抑圧的な生き方が人として
良い(正しい)生き方だと私たちをだまそうとする。
気づいたり感動できる、そういう生き方をすることを阻止しようとするらしい。
 
 グレムリン的ではない、それとは別種の自然の心の動きに
気づくこと、知らなかった感性豊かな自分を感じること、
そこから何かがひらけてくるらしい。

 「楽天主義セラピー」や「小さなことにくよくよするな!」を
イメージしてこの本を読むと、
面食らうかもしれません。
 自分で自分の内的な可能性(存在)に気づく(発見する)ことは
本を読むだけで自動的に(誰もに同じように)起きることではなく、
ある程度その人の性格や資質によるもかもしれません。

 単純明快な本ではないだけに
私もこの本(と茶者の名前)を見たときはびっくりしました。

 私の中にグレムリンがいる。
 グレムリンの考えややり方をただ観察する。
 でもグレムリンは私ではない。
 グレムリンではない私がいる。
 その私の感じ方、欲求、気持ちに気づけるようになる。


 私なりのとらえ方ですが、こんなところです。


 


 

 

北の国から 87 初恋 [DVD]
れいちゃん、かわいい。れいちゃん、かわいそう。五郎、れいちゃんに謝れ。

私的には、こればっかりの回ですが、世間的には「泥の1万円札」の回らしい。

東京の定時制高校に行きたがる純(れいちゃんが行くっつったからなんだが。女に左右される人生だから、彼)を長距離トラックに乗せて東京に送り出してやるときに、五郎が運転手に渡した礼金に泥がついてたって奴。
これが、親元を離れるときの親との葛藤や愛情や独立への希望や何やかやを髣髴とさせて、たまらんもんらしい。

私も親元離れてるんですけど(-"-) まったく髣髴とするものなし。

それよりなー、れいちゃんなんか、変人と呼ばれる親父に中学越境通学させられて、親父のことで五郎に怒鳴られたりして(全然れいちゃんは悪くないのに)親父は事故で母親を死なせてしまうし、好きな純は自分のことで頭いっぱいで支えてくれないし、親父に夜逃げはさせられるし、もう無茶苦茶ですがな人生なんだぞー。
後年、真珠夫人になったとしても、それはれいちゃんのせいではない。

 

新選組 ! 完全版 第弐集 DVD-BOX
新選組を一言で表すならまさに『滅びの美学』でしょう。
彼らの生き方は素晴らしい。近藤勇は武士よりも武士らしい生き方をし徳川と会津に忠義を誓った。
素晴らしいとしか言いようがありません。

キャストですが山南、土方、坂本、永倉、芹沢などはまさにハマリ役でしょう。山南が土方に言った台詞の『これが総長である私の最後の仕事です』は何回聞いても泣けます。
コアな新選組ファンの方には不評のようですが…(確かに新選組が良く描かれ過ぎてるし坂本との接点もおかしい)自分は1番好きな新選組作品です★