幸運男子(ラッキーくん) |
何の前知識もなく聞いた作品です。(石田サンが出演なさってたので!) 上田祐司サン×石田彰サンで珍しいキャスティングでもあります。 また、高木渉サンが不良役(?)でイイ味を出しています。合ってるなぁと思いました…(^_^;) お互い敵のような存在から恋人になっていきます。 このままハッピーエンドなんだなぁと思ったんですが…。 男同士のカップル=ラッキーくん! |
RAPSODIA |
最初から最後まで超絶技巧の嵐。アクセル全開とばしまくってます。ラテンを引き合いに出されますが、基本的にはジャズ。縦横無尽に動き回る指でイマジネーションをかき立ててくれます。シンセの音色は斬新というよりオーソドックス。リズム隊も阿吽の呼吸でタイトな演奏を聴かせてくれます。ジョン・ゾーンに「モンスター」と言わしめた実力は本物です。 |
テイルズ オブ レジェンディア オリジナル サウンドトラック |
レジェンディアをプレイして、
一番最初に印象を受けたのが 楽曲の素晴らしさでした。 今までのシリーズにはない雰囲気で、 調べてみたらなるほど、 今までとは違う方が作曲したそうで。 オーケストラ調の音楽が多いので、 クラシック系が好きな方には ゲームをプレイしていないくても 楽しめる内容だと思います。 残念なのは曲数が少ない事、 ゲームとは違ったアレンジを 加えられた曲がある事。 それでも本来の楽曲の素晴らしさは 変わらずなので、クラシック系が 好きな方は聴いてみて下さい^^ |
トッキュー!! 20 (20) (少年マガジンコミックス) |
堂々の完結です。
最後まで手に汗にぎらせてくれました。^^ カッコイイだけでない現場の現実。 悩み、苦しみ、おののき、あがきながら それでも目の前の人を助けたいと自らを投げ出す若きトッキュー隊員達の働きに胸が熱くなります。 原作ももちろん素晴らしいですが、圧倒的な画力が一歩も引けをとってません! 迫力と魅力がタッグを組んで老若男女を問わずオススメできる大傑作です。 個人的には真田隊長の過去話がいつ来るかと待ち望んでいたので きっちりカタをつけて貰えて嬉しかったです。^^ 大満足でした。もう、最高! |
アンフェア the movie [DVD] |
映画にする必要あったかな?(^_^;)瑛太はいないし、安本さんも、いないし。香川照之も、いない。(T_T)なんかこう、ちぐはぐな印象を拭い去れず。 |
優しい時間 DVD-BOX |
北の国からでおなじみになった富良野が舞台の、倉本聰・脚本ドラマです。
私は北の国からよりも、こちらのドラマの方が好きですね。 富良野の自然の美しさと、そこで生活している人々の温かさがとにかく素晴らしい。 最近では珍しくなってきた、きちんとしたドラマだと思いました。 ところどころ若者の台詞回しなど古臭くさかったり、刺青のデザインがありえないくらいダサかったりと、違和感を覚えるところも多少ありますが、そんなところもすんなり受け入れてしまえるくらい、俳優さん達の演技力が自然で、笑うところでは一緒に笑い、泣けるところではいっしょに泣けてしまいます。 親子の絆がメインのストーリーになってはいますが、拓とあずの恋愛模様も、ありえないくらいもどかしく初々しくて素敵でした。 特典映像では、拓ちゃんとは違うおちゃらけた二宮君も見れるので、嵐ファンにも美味しいDVDですよ。 |
T.K.O. [DVD] |
ギターのNAKAがツアー中に抜け、3ピースで続行が決定した時には大丈夫か?…と思ったケド、音はむしろ厚くなった気がする。 もっとも元々は3ピースなので原点に戻った感じ。金子兄弟のリズム隊がしっかりしてるので、ジェシーも安心してボーカル&ギターをこなしていて4人編成の時と比較しても違和感は全然ない。 ドキュメントもオフショットの和やかなメンバーが見れて、このツアーを良い意味で気楽に楽しんでいたのが分かる。 |
RHAPSODIA ラプソディア(コナミザベスト) |
慣れるまでに時間はかかりますが、どうすれば勝てるのかわかってくると楽しくなります。 4の続編・外伝というよりは、これと4でひとまとまりの物語。 河野女史の淡い色彩で描かれたキャラクターも魅力的です。 4とセットで買うと良いと思います。 |
どきどきポヤッチオ |
この世界では、常に時間が流れ続けています。主人公が活動しなくとも、村の人々は各自の生活を送っています。人だけでなく、動植物もそうです。そんな中で、パン屋の仕事をこなしつつ村人との信用関係を築いて行くのが、何とも言えず良い心地です。 村を去る日に、果たして誰があなたを見送りに来てくれるのでしょうか? |
せんせい (BUNCH COMICS) |
鳴り物入りで創刊されたが今のところあまりパッとしない「コミックバンチ」に断続的に掲載され、連載中から評価が高かった作品の単行本化。 誰にとっても、人生の師(学校の教師に限らない)は得難く有り難い存在である。本書は、そんな「せんせい」の典型像を描く。登場する「せんせい」たちは、それぞれ北野武・山田太一・城山三郎・藤本義一の先生である。彼ら有名人のファンはもちろん、そうでない人にも味わい深い作品に仕上がっている。 傑物の師はやはり傑物で、本書に登場するどの「せんせい」も非常に魅力的だ。 かつて内村鑑三は、人間誰もが後世に遺すことが出来るもので最大の贈り物とは高尚なる生涯である、と喝破した(『後世への最大遺物 デンマルク国物語』岩波文庫版p54版以下。こちらもお勧め。十代のうちに読むべきだ)。その意味で、本書の「せんせい」は皆さん「後世への最大遺物」を遺したのだ。 私は特に城山三郎編に感銘を受けた。城山三郎氏のような大小説家でも、師の山田雄三(経済学者)の前では直立不動の姿勢になってしまうという。 |