![]() 不死身探偵オルロック完全版 (ビームコミックス) |
「何この…なに?」もはやなんとも表現しようのない、 ヒコロウ先生の代表作が完全版にて登場。 断じて普通の方にはお薦めできないが、このノリがOKな人には 至高の一冊となることは間違いありません。 今回は独身ラーメンも登場しますので、 完全版じゃないほうの単行本を持っている人もゼヒ。 |
![]() 熱風外伝 ― Romantic Master Pieces / 水木一郎 CD-BOX |
歌手生活30年以上のキャリアを誇るアニメソングの帝王・水木一郎(通称アニキ)の 豪華五枚組みCDボックスシリーズ第2弾! 前作「熱風伝説」でフォローしきれなかった曲を一挙大量収録! 特に、アニキのアニメソングカヴァーやメドレー、ヴォーカルレッスンにアニメ以外のレア曲の収録など マニアも唸る選曲には拍手喝采ものです。 カヴァー曲は、コロムビアがオリジナル音源を有していない他社音源のアニメソングを オムニバスアルバムへの収録目的のために制作されたもので、 レコードで発売されたものだと、なかなかCDで復刻される機会の少ない代物です。 この「熱風外伝」ではアニキが熱唱するガンダムやマクロス、ゴッドマーズ、劇場版あしたのジョーなど、 80年代にレコードやカセットテープで発売されていたカヴァーを収録! アニキファンならば絶対に購入しておくべきでしょう! さらに同梱の極厚ブックレットには、前作と同じく詳細な解説やデータ類がギッシリ! アニキ初心者から上級者、マニアに至るまで必携の品といえるでしょう。 |
![]() 羊たちの沈黙(字幕スーパー版) [VHS] |
今更言うまでもないかもしれませんが大傑作でしょう。アンソニーホプキンスの名園(元精神科医ハンニバル・レクター役)はもちろん、映像、構成共に非常にクオリティも高く、ポピュラー性への配慮もあり、完成されていると思います。そして単純に怖い。底冷えするほどの狂気と異常ではあるが至高の知性を感じさせられて、思わずレクター博士にうっとりさせられてしまいました。他のサイコな作品とは一線を画しているように感じます。続編としてハンニバルが制作されましたが、個人的には前編であるこちらの方をお薦めします。まざどちらも楽しめる作品ですが、まずはこちらから…。 |
![]() 50回目のファースト・キス コレクターズ・エディション [DVD] |
アダム・サンドラー&ドリュー・バリモアってこういう肩肘張らない作品にはピッタリですね。
若いCouple(20代ぐらいまでかな)がDateのMenuに組み込むにはBestな作品でしょう。 Storyは他愛のない御伽噺ですが、映画の世界って殆どが御伽噺ですから、特にこのような作品に対して、内容をどうのこうの論じてしまうのは、愚かな行為かと。 ですので評価としては限りなく★4個に近い★3.5個なんですが、Endingに流れるThe Policeの"Every Breath You Take"のCoverが私的には全てをぶち壊してしまった。 舞台がHawaiiだからといってUB40の最低CoverをEndingに持ってくるとは。 この映画のProducerはこの名曲の洋楽界における「価値」をわかっていない! |
![]() 羊たちの沈黙 (アルティミット・エディション) [DVD] |
FBIの研修生・クラリスは、猟奇殺人犯”バッファロービル”を追うため、
元天才的精神科医の死刑囚・レクター博士に協力を申し込むが・・・ 今やサイコスリラーの代名詞となっている傑作。 その衝撃的な結末には、誰もが「沈黙」させられます。 アルティメットエディションならではの、充実した特典映像も必見です。 続編の「ハンニバル」「レッドドラゴン」「ハンニバルライジング」の併せてどうぞ。 |
![]() 海の深さを知らない者は |
母親を殺したのはわたし? 拉致されてる?
琶子から恋人への一通のメールから事件がはじまる。 自分自身の記憶もあやふやで、口も聞けなくなってしまい、別の犯罪に荷担していく琶子。 若くてエキセントリックで激しい性格の彼女は「海の深さを知らず浅瀬でばちゃばちゃと自惚れている者」と言われるが、そこからまっすぐにいろんなものを感じて成長するというわけではない。 人間はそんなふうには出来てないし、彼女自身のバックグラウンドもそんなにシンプルではない。 ひとつのものを受け入れるために苦しむ。過去のトラウマと向き合う。そうして突き破る。 作者自身が足も届かない深い海の底へ向かっていくのを感じながらも、それよりももっと深い「生」の深さ、そこに繋がる「生の反対の世界の深さ」に放り出されるような感覚のラスト。 クライムノベルとしてのストーリーのおもしろさと同時に、とんでもない「海の深さ」をつきつけられるような作品。 |
![]() オリジナル・サウンドトラック 50回目のファースト・キス |
物足りないです。
特に、ルーシーの家族が毎日同じようにルーシーのために“一日”を繰り返してあげるシーンの時にかかる曲が入っていない。 それが一番聴きたかったのになぁ。 ソニーだから? でもハワイアンアレンジされてていいのもあります。 |
![]() The Violin Muse~The Best of Ikuko Kawai(初回限定盤)(DVD付) |
川井さんの音楽をじっくりと聴いてみたいと思っていたので思いきって買いました。
クラシック音楽は皆そうだと思うのですが、川井さんのヴァイオリンも高級オーディオで聴かないとその良さを十分に満喫できないようです。私の中途半端なコンポでは少し足りない。 ビジュアル的な魅力の大きい彼女ですから、DVDのほうは満足できました。 DVD単体もいくつか出てるようですから、これから川井さんの音楽を聴いてみようと思う人にはDVDのほうがいいかもしれません。 でも、この音楽はやはりコンサートで直に聴くのが一番いいでしょうね。 |
![]() テレビアニメ スーパーヒストリー 27「オヨネコぶ~にゃん」~「プロゴルファー猿」 |
子供の頃丁度見ていた時期のアニメソングが収録されており、全体的に満足のできる収録内容だと感じた。特にオバケのQ太郎エンディングの「BELIEVE ME」を収録しているところがすばらしい。この曲は現代の人が忘れ去った「友情、愛情、思いやり、やさしさ」を連想させ、感動を呼ぶ、アニメソング屈指の名曲である。他にもステップジュンのOP、EDは80年代を思い起こさせ、とても懐かしいし、ぶーにゃん、猿、メカドック等、アニメファンのかゆいところに手が届く構成だと感じる。ただ一つ残念なのは北斗の拳がカバーになっている点であろうか… |
![]() 60’s TVヒッツ・コレクション Vol.2 |
昔懐かしい楽曲を探している私ですが、鉄腕アトムの実写版の主題歌をようやくこのCDで見つけました。また、この他にも鉄人28の実写版主題歌も収録されていました。但し、音源は1971年のカヴァーヴァージョンですけれど、テレビの黎明期に子供時代を過ごした当時を思いださてくれるには充分です。 |