木更津キャッツアイ UNO お宝CM うっちー
木更津キャッツアイ UNO お宝CM うっちー
CRF倖田來未-プレミア-キューティー4連
CRF倖田來未-プレミア-キューティー4連
デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王PV
デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 アバドン王PV
『日本のゲイ・エロティック・アート』トークショー Part.4
『日本のゲイ・エロティック・アート』トークショー Part.4
Ritchie Blackmore - Monsters of Rock 1980
Ritchie Blackmore - Monsters of Rock 1980
ジェノサイド サガ part2
ジェノサイド サガ part2
Newスーパーマリオブラザーズ スコア稼ぎの裏技
Newスーパーマリオブラザーズ スコア稼ぎの裏技
想見那個人:藤子不二雄
想見那個人:藤子不二雄
【明治維新 Meiji Restoration】西郷隆盛の遺訓 Words of Takamori Saigo
【明治維新 Meiji Restoration】西郷隆盛の遺訓 Words of Takamori Saigo


田亀源五郎禁断作品集
ゲイ漫画界の大家こと田亀源五郎先生の禁断の作品ばかりが大集結をした名作本が遂に登場でーす、この先生の描く筋肉男絵は本物以上に激リアルです、ストーリーも実にしっかりとしていて小物にも妥協のないプロの漫画家さんですねー、今回の作品集の内容をそのまま書く訳には、、、何とか表現をしましょー、釣竿ザクザク、筋肉男の釣竿よ、さらば、騙された武道家の筋肉男の悲惨萌えなラスト、連続出し出しー、他ではとても見られない衝撃的な作品ばかり、実に個性的、お勧めですよー。

 

デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王 Plus(真・女神転生III NOCTURNE マニアクス クロニクル エディション同梱)
★システム&戦闘は文句無し!なによりストーリーがとにかく気になる!!
茜ちゃんの境遇があまりに可哀想なので「絶対助けてやる!」と思ってしまいました。兄ちゃんもいい奴!あれで25は嘘だろ・・
★凪も可愛い、ライドウの事を好きになるかと思ったら奴は枯れ選だった(笑)
結局誰とも恋仲にならなかったけど、これはこれで硬派でいいと思います!
別件の妖精帝國(?)でのライドウの美少年設定に茶吹いた、どんだけだよ(笑)
★あ、ライドウがヒロインなの?鳴海が優しくなってた、色んなとこ一緒にきてくれるし。前回のニートが嘘みたい!
攻略本なくても何とかクリアできる難易度も丁度よかった、渋いゲームですが女性も楽しめるかと!
ストーリーが終盤に近づくにつれて、どんどん暗くなるBGMも印象的でした。

 

ジャックブラザースの迷路でヒーホー 【バーチャルボーイ】
「真・女神転生」シリーズのSDキャラのアクションゲームです。
選べるのは「ジャックザフロスト」「ジャックザランタン」「ジャックザリッパー」の三人です。
この内、フロストは少々弱めなのに注意。
難易度は結構低めです。ボスがちょっと厳しめではありますが。
全体的に手堅いレベルでまとまっています。ただバーチャルボーイの機能は余り生かされてないのが難点です。

 

真・女神転生カードゲーム デビルサマナーワールド 拡張パックAct.1 BOX
ノクターンの次にでてきたデビルサマナー版だがとても絵がきれい。
その悪魔についての説明もついているから集めがいがある。
属性への弱点や抵抗もあるから戦略も奥が深い。

 

ジェノサイドの丘〈上〉―ルワンダ虐殺の隠された真実
1994年4月から発生した,ルワンダにおける大量虐殺(Rwandan Genocide).「ホテル・ルワンダ」でも描かれていたが,部族(フツ族)が,それまでは隣人として過ごしていた他の部族(ツチ族)をマチェーテという山刀やバットで,部族の撲滅を目的に80万人以上殺していった.その事実を米国人のフリージャーナリストである著者が丹念な調査とインタビューでレポートしていく.

上巻は,ドイツ・ベルギー統治の時代に端を発する両部族の対立,虐殺発生までの経緯とその残虐な実態.

特に,生き残った人からのインタビューで構成されている虐殺に至るまでの状況は,読む者に得体の知れない恐怖感を与える.ツチ族の感じていた終末の時の予感.それは,確実に訪れる事がわかっている中での諦観でもある.

ミッテラン仏大統領ら欧州諸国のとってきた政策の問題点にも言及されている.その挙句は,上巻の最後の米国士官の「ジェノサイドはチーズサンド」との言葉が,当時の欧米の態度を代表している.誰も気に留めず,看過していたということである.

下巻では,94年の虐殺後の動きを中心に記されている.
ルワンダ愛国戦線(RPF)による制圧による,虐殺者側であるフツ族の難民としての流出.そして,国連などによるその難民保護から帰還.その間も間断なく続く虐殺.「ホテル・ルワンダ」で描かれていたのは,上巻までの話であり,その後の「ジェノサイド後のルワンダ」の苦悩がメインテーマとなっている.大きな問題を孕んだ状態での,新たな部族の共存は大きな困難に直面する.

当時,日本では細川内閣から短命の羽田内閣,そして村山内閣へと移り変わった時期であり,国内の政治のニュースに目を奪われていたため,虐殺の報道は小さいものであった.改めて本書でその重大さを知った.

この本が出た後の,ルワンダの状況がどのようになっているのかにも知りたい.

 

りら荘事件 (創元推理文庫)
50年代の作品ってことで、今読むと古臭く感じるのは否めないものの、パズルとしては一級で自分の推理力を試すにもいいレベルなんじゃないかな(俺はさっぱり解けなかったが)
長編なんだが、びしばし殺されていくのが良いね。1人殺されてあーでもないこーでもないとタラタラされるよりこのような大量殺人のほうが盛り上がる。登場人物も名前含めて個性的でアクの強いキャラクターばっかり。とくに女性キャラは、陽気なデブのばあさんに自我の強い白豚と陰な性格の醜女、という具合にまったく華に欠ける状態だが、これで作者は真のフェミニストであるとか。。んーそういうもんなのかね。

本格好きなら、読むべきだろう

 

コーエー定番シリーズ 維新の嵐
“維新の嵐”はその名の通り、日本幕末期の志しある一人の若者(中年)として日本の各地を駆け巡るゲームです。自分が選ぶ主人公(坂本竜馬や土方歳三、松平春嶽、井伊直スケなどなど)によって思想(倒幕・勤皇・攘夷)を広め、平和的に日本の夜明けをみることが目的です。ですが、表題にもあるように、旅の途中刺客に狙われ一騎打ちのような場面もあれば、プレイヤーの思想を変えてしまうような舌戦的な場面にも出くわします。同社三國志の10をプレイした方ならなんとなくでも理解してもらえるかもしれません。基本的に大袈裟な“戦(いくさ)”は無いに等しいですが、竜馬のような郷士(低い身分のサムライ、下士)でもお偉方(島津久光クラス)と親睦を深めれば、○○軍の出動要請だってありえます。その状況は結構最悪で、相手を説き伏せなかった結果ですからなるべく脅しで利用し、それでもダメな場合はもう開戦しかありません。京都御所方面に兵を差し向ける!なんてのもカッコイイかもしれませんが。途中にも書きましたが、暗殺の魔の手がのびてせっかくの同志が死んだり、自分も含めていつしか違う思想になっていたりするので注意が必要です。勿論、歴史イベントもあるので日本初の株式会社“亀山社中”や“海沿隊”なんてのもつくれますよ。全体的に同じことの繰り返し、今で言う作業感があるかもしれませんが、当時の歴史上の人物や時代の流れを知る上では大変忠実に再現されていますので貴重な参考資料となるのは間違いないです。ハイ。

 

西郷隆盛 (角川文庫)
 本書は、『鬼平』や『剣客商売』シリーズで死後も人気作家の地位を降りない、池波正太郎氏が描く、西郷の伝記的小説である。

 明治の国際的知識人、内村鑑三が日本文化を世界に向かって発信するために記した『代表的日本人』という本がある。
 西郷隆盛は、その本の冒頭で、真っ先に取り上げられている。このことからもわかるように、西郷は、我が国が長い歴史の中で得た、外国人にも胸を張って紹介できる傑出した存在であるといえよう。

 例えば、単に有能な役人や政治家、軍人はいるだろう。
 それに、単に理想を追い求める人道主義的な教育者もいるだろう。
 だが、それらの諸要素を最高度に併せ持つ巨大さを持った、西郷のような人間は、ざらにはいない。

 池波の筆は、そんな偉人、西郷の魅力と、近代国家として黎明期の激動の日本の歴史を余すところなく、紙の上に表現し尽している。

 本書は大変構成力に優れた巧い小説だ。
 西郷にまつわる様々なエピソードを時に強調し、あるときは大胆に省略し、劇的緊張を高め、最初から最後まで、読み出したら止まらないほどの面白さを発揮することに成功している。

 この本は一読の価値がある。
 歴史小説好きは勿論、それ以外の人も今回の新装版発売を機に、蔵書の一員に加えてみては如何だろう。

 
 
 
 

 

映画ドラえもん のび太と翼の勇者たち [VHS]
 正直話が薄いです。あっという間に終ってしまい、話に感情移入できませんでした。話のメリハリが弱くて、終っても「ふーん」みたいな。感動が出来ません。映画を見に来てるのではなく、ただドラえもんが好きだから見ているようなもので、途中眠くなりました。
 話にもう少しハラハラドキドキ感が欲しかった様な気がします。

 

パラレル同窓会 (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)
 1980年ごろビッグコミックなどに掲載された、作者の大人向けSF・ファンタジー漫画。この一冊には「値踏みカメラ」「同録スチール」「夢カメラ」「コラージュ・カメラ」など、未来のカメラをセールスマンが売りに来る物語が数編あります。このあたりは「大人のドラえもん」(あんなこといいな、できたらいいな)感覚ですね。このセールスマンは「笑うセールスマン」の喪黒のように堂々とはしておらず、うろうろと狂言回しに徹しています。大人の事情、わがままがさらりと、ちょっと皮肉に書かれていて楽しめました。この巻のカメラシリーズの最後にあたる「四海鏡」や、「鉄人を拾ったよ」の終わり方などは、欲に囚われることを厭う大人の心境に著者も至った、という感じです。
 表題となっている「パラレル同窓会」は題名どおりパラレルワールドもの。この異色短編集シリーズの(1)「ミノタウロスの皿」にある「自分会議」にも共通する、「あの時こうしていたら」という誰でも一度や二度は考えることをSFにしたものです。ある程度「取り返しのつかない」歴史をもってしまった年代こそ読んで感じるものが多いと思う題材です。私的にはこの2作のうちでは、最後の結末が少し悲しいけれど「自分会議」の方が好きでしたけど。
 通勤電車の中などで読んでいた世代の方、もう一度読んでみるとまた違う「感慨」があるかもしれませんよ。