![]() 島田紳助のすべらない沖縄旅行ガイドブック |
タレントの島田紳助氏による沖縄ガイドブック。といってもエッセイ集の色合いが濃い。全編カラーで同氏が現地で確認した上で推奨していることを示す写真を掲載。数時間あれば全てのページが読める量の内容。
本書は旅行ガイドと言うよりは著者自身が考えている旅行にたいする心の持ちかたを紹介した書である。同氏は80回以上沖縄を訪れたほどの沖縄好き(通)とのこと。記載されている紹介文(エッセイ)からもそれが十分に理解できる。通常のガイドブックには辛口の紹介文は皆無だが、本書では『沖縄の食べものはどれもギリギリ(美味いものがないということ)』など正直な感想が述べられている点で好感が持てる。沖縄は3泊4日がいいという意見も同感である。ただし、紹介文からは、普段TVでイメージしている毒舌の著者とは異なり、感性と情に豊かな人間性が窺える。ここ数年は毎年沖縄を訪れている小生自身がも推奨したい店や場所が掲載されていて、信憑性については問題ないと感じる。美ら海水族館などはベタなネタと思う人もいるかもしれないが、他のどの水族館と比較してもケタ違いにすごい。 難点はまず内容に比して値段が高いこと(1100円は高すぎ!)。竹富島のコンドイビーチなど非常に美しい場所をあっさりと紹介している点など、もう少し写真などで内容を厚くしてほしかった。あと、時間の過ごし方(オプショナルツアー)が同氏の趣味であるゆったりしたものばかり(写生やカヌーなど)であるため、小生のようなスキューバ愛好家にとっては物足りなさを感じる。前者については、旅行に持ち運ぶ荷物にならないように内容を厳選し、後者については多忙すぎる職業からそのような趣味を好むというように、良心的な解釈をすべきかもしれない。 離島などにも行き慣れている者にとっては目から鱗が落ちるような情報は少ない。また、沖縄経験数回の小生が感じる限りでも、もっと多くの魅力が沖縄にはある。個人的には、旅行は脚本のない冒険と割り切って、すべってもくよくよしないでいられる心のもちかたが大切かとも思うし、本著者と感性が異なれば、紹介されている旅行順をたどって楽しめないこともあるかもしれない。本書の影響で人が押し寄せることで、変わってしまうものもあるかもしれないとも思う。本書の評価としては、同氏が述べているように、あくまでもはじめて沖縄に行こうという初心者向けのガイドブックとして割り切るならば、前述の問題点を加味して星4つ程度。それ以外の方には気分転換に読むエッセイ集として職場に一冊あれば十分。 |
![]() ガキ帝国 [DVD] |
(紳助)が一人前の口聞く様になったんやと思った映画(笑) 満開座の趙君が頑張ってるのはイイ、北野誠はこれで知ったし、関西の人には懐かしいかなと |
![]() 世話焼き長屋―人情時代小説傑作選 (新潮文庫) |
池波 正太郎 、 宇江佐 真理 、 北原 亜以子 、 村上 元三が並んでおります。
一作一作のレベルが高いので飽きません。 選者が優れているののでしょうか、 著者の個性が十分に堪能できます。 虚無を感じさせる池波正太郎、時代小説の骨格がしっかりした村上元三、人情ものの極みを行く北原亜以子、そして現在時代小説のトップに君臨する宇江佐真理。 あっという間にページが進みます。 本作の中では、人生観を描ききった北原の作品が読みどころかと思います。 お勧めです。 |
![]() 爆発的1480シリーズ アルカノイド (新パッケージ版) |
昔 ファミコンやゲーセンで流行ったアルカノイド
それがマウスで簡単操作なので面白くて熱中出来た 大変お買い得でした |
![]() SDガンダム GGENERATION-F 限定版 |
LIMITED EDITION RX-78-2 SDガンダムプラモデル V作戦 特製バインダー 歴代ガンダム設定資料集 年表型カレンダー オリジナルカードホルダー 以上の物が付いた限定版です。 |
![]() バービー シンシア・ローリー バービー G8064 (ゴールドラベル) |
ダンボール箱(小)に更に傷が付かないようにビニールで包装してありバービーの箱にも気を配ってあった。3日くらいで届いて早かった。
バービーの顔はメイクがとても現代的でかわいい。髪は少しメッシュの入ったブロンドで毛先がカールしている。サンダルはピンクと別で黄色のものが一つ。コートの素材は春っぽい薄手のタイプ。 ケータイとシルバー色のバッグ($札などが入っている)が、今っぽい。 |
![]() 時代劇マガジン Vol.16 |
2007年7月7日放送予定、「必殺仕事人2007」特集を巻頭に据えた、時代劇ファンお馴染みのムック。
藤田まこと氏、中条きよし氏(今作に登場するわけではない)、石原興監督、音楽担当の平尾昌章氏らのインタビューあり。 興味を惹く発言を2,3紹介。 石原監督「今回は予算がふんだんにあるため、奉行所のセットも広くなった」 →俳優陣がやけに豪華なことからも窺い知れるように、今作は局(以前の大阪の朝日放送ではなく東京キー局のテレビ朝日)のバックアップ体制が従来とは物量的に全く異なるということか。 藤田氏「今作だけで終わらせるつもりはない」 →石原監督の発言から類推される局の力の入れ具合と合わせて考えても、続編制作の可能性は高そう。 平尾氏「必殺のために作っていた未発表BGMを今回のために提供した」 →これは純粋に楽しみ。 サントラ発売希望だ。 このほかにも中条氏の歯に衣着せぬ暴露発言もあり、ニヤリとさせられる。 時代劇好きではなく必殺好きで、 そのために実は今号初めて時代劇マガジンを購入した小生だが、 上記のような興味深い情報に加え、 他のページもなかなか楽しく読むことができた。 執筆者も座談会の参加者も本当に楽しんでいるのがよく伝わってくる。 定価がもう少し安ければ言うことのない娯楽。 必殺仕事人2007への期待をいやがおうにも盛り上げてくれた本書の小生の精神的高揚への寄与を考えれば、 コストパフォーマンスの悪さで1点減じても星4つを与えることができよう。 |
![]() 皇国の守護者 5 (5) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ) |
とても面白かった。原作より好きです。
今度は、荻原規子さんの 『風神秘抄』とか漫画化して欲しい。 いや今ちょうど読んでてなんか皇国の守護者の絵を思い出したんです。 でもやっぱりオリジナルの漫画を描きたいでしょうね。 次の作品もぜひ読みたいです。 |
![]() My SunShine |
サビよりイントロがよかったです。
メイちゃんの執事バージョンを作って欲しいですm(__)mメイちゃん(栄倉ななちゃん)をお姫様抱っこする理人(水嶋さん) まあ簡単に言うと1巻の表紙を再現して欲しいな〜と私の願望です!!! |
![]() 対戦ホットギミック アクセス雀(通常版) |
イカサマ有りの二人麻雀というジャンルでは充分楽しめます。
これに本格麻雀を求めてはいけません。 また、18禁といっても所詮家庭用。しかもソニーではかなり厳しいでしょうから そこに期待するのも間違いです。 普段は作れない満貫や倍満、役満などをスパーン!と上がる爽快感がウリだと思います。 とはいえ定価で買うのはお勧めできません。今の値段ならではの評価です。 |